新潟の大人も子供も楽しめるおもちゃ屋 はしもと玩具店

イカすぜ！ハヤタくん。

2018/9/17

ありがたいことに、お客様より以前ブログで書いていた記事のリクエストがありました。
2015年9月16日の記事『イカすぜ！ハヤタくん。』
改訂版（？）としてホームページに掲載します。
商品は完売していますので何卒ご了承くださいね。
では、どーぞー。

イカすぜ！ハヤタくん。　
商品名は「科学特捜隊員」ですが「ハヤタくん」と呼びたいほど、とってもチャーミング。
キリっとした表情が昭和のハンサムです。
でも、一歩踏み外すとマヌケな感じやアブナイ人にも見える危険性も持ってます。
ボクシングに例えれば、ハードパンチャーなのにガラスのジョー（あご）を持っている選手のよう。
非常にスリリングな面も兼ね揃えているんです。
「倒すか！倒されるか！」
そんな感じが、また堪りません。

このハヤタくん人形、もとへ科学特捜隊員人形は、バンダイB-CLUB時代のブルマァク商品です。
もう（2015年から見て）15年くらい前の商品でしょうか。
元はマルサン時代に発売されていた商品の復刻。
当時、この人形はブルマァクへは引き継がれず、初期販売のみで絶版になったものでした。
面取れのようにヘルメットを脱げないのがかえって「オレはどこへ行ってもヘルメットは脱がないぜ！」と決意表明しているようで、と～ってもステキ。
きっと、お風呂場でも脱がないんでしょうね。
右手には、スーパーガンを握りしめ、「ボクは怪獣退治の専門家です。」と言わんばかりのアピールっぷり。
そんなところが、と～ってもカワイイのです。

「金出せ。出さないと泣くぞ。」
いえいえ、そんなことは言っていません。
むしろ逆ではないでしょうか。

「てめぇ、地球侵略なんて８世紀早いんだよ！」
そんな言い方はしていません。

「お前もだ！」
「スミマセン・・・っっ」
まぁ、とにかくコレ一体あるとスッゲー遊べるんです。
個人的にも好きなソフビ人形です。

6体並べれば、まるで科特隊版「おそ松くん」。
おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松といった、ワラワラ出てくる六つ子のようです。

一見小振りに見えますが、全高は約21.5センチ。
スタンダードサイズの怪獣たちとピッタリなサイズ。
ヘルメット着脱タイプの隊員人形だとチョイ大きくて怪獣を見下ろしてるんだよなぁ～・・・って、悩んでいた方には特にオススメ。

もちろん日本製。
この“ゆる～い”雰囲気にヤラレちゃいます。
「そんなに言うんなら、おひとついただこうかしら。」
そんな方は店頭まで。
通販もやってます。
蔵出し品なので、お求めはお早めに。
※完売しました。お買い上げ誠にありがとうございました！

※三億円事件とは無関係です。