大人も子供も楽しめるおもちゃ屋 はしもと玩具店

はしもと玩具店は、新潟市にある昔懐かしいおもちゃ屋さんです。
ブルマァク、ビックワンクラフトのソフビ人形(ソフトビニール人形)をはじめ、
たくさんのおもちゃ・駄菓子を揃えております。

0256-72-2557

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はしもと玩具店

おしらせ

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祝!帰ってきたウルトラマン放映50周年

2021/4/2

祝 帰ってきたウルトラマン放映50周年 
昭和46年(1971年)4月2日 金曜日ヨル7時から『帰ってきたウルトラマン』の放映が始まりました。
それは、第2期ウルトラシリーズの始まりでもありました。
今年は50周年に当たる記念の年。
50年が経った今年の4月2日も金曜日。
何となくヨル7時にテレビのスイッチを入れれば、『帰ってきたウルトラマン』が放送されるような気がするのはワタシだけでしょうか。
先日も『帰ってきたウルトラマン』でウルトラマンを演じた きくち英一さんよりお電話をいただきました。
コロナ禍の今、いつものようにお会いすることはできませんが、電話でもいつものようにいろいろお話しできて楽しかったです。
きくちさんとは懇意にしていただいておりますが、子どもの頃の自分にしてみれば、何とも夢のようなことです。
きくちさんとは東京出張の際に毎回のようにお会いして食事(飲み?)等をしておりますが、一昨年前(2019年)は約10年ぶりに当店へお越しいただきトークライブ&サイン会を開催しました。
お客様は新潟県内はもとより新潟県外からも多くお越しいただきました。
とても盛り上がり、ワタシを含めご参加くださいました皆さんはとても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
そして、約10年前に開催したときは小学生だったファンが、成人になって再会したという嬉しいこともありました。

きくち英一さんがウルトラマンのスーツアクターを務めた『帰ってきたウルトラマン』。
前2作にはない現代日本の社会背景が描かれており、また、未熟な主人公が成長していく青春ドラマでした。
放映当時の日本は、公害による自然破壊問題が深刻化し始めていました。
それにより自然のバランスが崩れ、凶暴な怪獣たちが現れるという始まりは、前2作とはまた異なったリアルな視点で描かれました。
50周年を迎えた今、第1話から見直してみると現代にも通じるものが見えてくるかも知れません。

また、当店常連さんたちとの話題の中で「ウルトラシリーズ最高傑作を1話」という難題では傑作が数ある中、皆さん悩みながらも『帰ってきたウルトラマン』第31話「悪魔と天使の間に・・・」を挙げています。

そして、“ウルトラ5つの誓い”というものがあります。
最終回(第51話)のラストシーンで郷さんがウルトラマンに変身して地球から飛び去る姿を追い、砂浜を走る次郎くんが涙ながらに叫ぶのです。

1つ、腹ペコのまま学校に行かぬこと
1つ、天気のいい日はふとんを干すこと
1つ、道を歩くときは車に気をつけること
1つ、他人の力を頼りにしないこと
1つ、土の上を裸足で走りまわって遊ぶこと

大人的に言い方を変えてみれば、「健康」「清潔」「交通安全」「自立」「運動」といった感じでしょうか。
人として健全に生きていく上で大切なことを、番組を通じて子どもたちに教えていたのです。

ちなみに、ワタシと当店常連ちゅぱやま君とは、郷さんと次郎くんのようなポジションです。

とにかく、これからも『帰ってきたウルトラマン』を楽しみましょう!
『帰ってきたウルトラマン』放映50周年おめでとうございます!!