【ドリームロケット】
3mの宇宙人 フラットウッズの怪物 はしもと玩具店限定カラー 
全高：約17cm／日本製
©ドリームロケット
※台座は商品に含まれません。（台座別売り）

『フラットウッズの怪物（3ｍの宇宙人）』
事件は1952年9月12日の午後7時頃、場所はアメリカ合衆国ウェストバージニア州ブラクストン郡フラットウッズで起きました。

小学校の校庭で遊んでいた少年たちが、西の空から飛んで来た発光体が滑るように近くの丘の頂上を目掛けて下降して行くのを目撃。
好奇心に駆られて丘に登ることにした少年たちは、途中で一人の少年の母親キャサリン・メイ夫人と近所に住むウェストバージニア州兵のジーン・レモン、そしてレモンの愛犬を加え、物体があると思われる丘の頂上へ向かった。

丘の頂上付近まで来ると、点滅する光を発するUFOを目撃。
付近は霧が立ち込め、鼻を衝く異様な臭いがしていた。
すると、先頭を歩いていた少年がUFO横の闇の中に、突然、光る二つの目のようなものを見る。
キツネだと思い懐中電灯を向けると、それは巨大な怪物だった！
その怪物の身の丈は約3m。
仏像の光背ようなスペード型のフードのようなものを持ち、暗い緑色がかった全身が懐中電灯の光を浴びてギラギラと光った。
顔は殆どまん丸で血が滴るように赤く、突き出た両眼がらんらんと輝いている。
鉤爪のようなものを手前に伸ばし、腰から下はスカートのようなものを穿いていた。
と、そのとき、怪物が動き出した！
茂みに隠れて下の方は見えないが、まるで宙に浮いて滑ってくるように少年たちの方へ向かって来るのであった！！

恐怖に駆られた少年たちは、振り返ることなく一目散に丘を駆け下りた。
メイ夫人から連絡を受けた警官が現場で目撃者から話を聴いたが、警官が見るところ、少年たちは大きなショックを受けており嘔吐した少年もいて、メンバー全員が明らかに震えていた。

翌朝、地元の新聞記者が現場を訪れると、草の中に長さ約9mに渡って何かを引きずったような2本の跡とオイルのようなものを発見した。
この事件が地元新聞に取り上げられると、全米のメディアが興味を持ち、テレビ番組で体験談を話すことにもなり、大ニュースとなりました。

日本でも当時の児童書などに「3ｍの宇宙人」として紹介され、トラウマになった子供は少なくないと思います。

▲フラットウッズの怪物（左）、モスマン（右）

フラットウッズの怪物とモスマン。
どちらも、アメリカ合衆国ウェストバージニア州で目撃された宇宙人と未確認生物です。

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